八戸市議会 2022-12-13 令和 4年12月 定例会-12月13日-03号
こうして考えるとき、新田城を中心とする同地区の歴史は、八戸の歴史を語る上で重要な柱の一つであり、特に中世以降の歴史は、とても劇的なものであります。 そこで同地区のいずれかの場所に、このような歴史を伝承するための何らかのコーナーを設置できないものかと考えるものであります。この点につきまして教育長の御所見を伺い、この場からの質問を終わります。
こうして考えるとき、新田城を中心とする同地区の歴史は、八戸の歴史を語る上で重要な柱の一つであり、特に中世以降の歴史は、とても劇的なものであります。 そこで同地区のいずれかの場所に、このような歴史を伝承するための何らかのコーナーを設置できないものかと考えるものであります。この点につきまして教育長の御所見を伺い、この場からの質問を終わります。
中世の櫛引城を含む市内最大の遺跡であり、これまでの調査で縄文時代だけでなく奈良と平安時代の集落がほぼ全域に広がることが判明しております。この中で、今回直接関係する縄文時代草創期の範囲は、大字櫛引字蒼前の一部分でございます。
そのほか、発掘調査成果を基に、公民館講座で新井田地区住民へ報告するなど地元への還元や、是川縄文館や博物館での展示などへ活用を検討するほか、八戸の中世史研究を深めてまいります。 以上でございます。 ◆松橋 委員 ありがとうございました。 今、成果について報告いただきましたけれども、4点ほどあったような気がします。
また、史跡根城の広場にある中世の館の一部は、短い柱だけ立てて残し、建物があった痕跡を残しております。いずれにいたしましても、全国の事例を研究すれば、必ずやよい案が出るのではないかと思います。
そのほか、発掘調査成果を基に新井田地区の住民の方への報告会の開催や、史跡根城跡を中心とする八戸の中世史研究と是川縄文館や博物館における展示等に活用するよう検討してまいります。 以上でございます。 ◆松橋 委員 ありがとうございました。報告書を令和3年度末に刊行するということでしたので、しっかりとまとめていただきたいと思います。
その検討状況でございますが、地域協議会に代わる新たな組織を市民団体とすることを基本としながら、リンゴの町、農業の町、中世の里といった浪岡の特徴やよさを生かし、地域の活性化を図っていくこと、浪岡地区住民が連携し、浪岡の特徴を再発見・再構築しながら、より魅力を高める手法を検討していくこと、構成員は地域の各種団体の代表を主体とすること、将来を見据え、若者の意見を取り入れていくことといった意見が上がっており
また、関連して、学区の先人について調べ、発表したりする学習に取り組んでいる学校も多く、例えば、横内中学校では、中世の時代に陸上・海上交通の要である堤川河口周辺を治め、後に横内城を築いて居城とした堤弾正について学ぶ機会を設けております。
斉藤名誉教授は、これまで世界遺産に登録された平泉の研究で、「平泉 よみがえる中世都市」、また「奥州藤原三代 北方の覇者から平泉幕府構想へ」、また「平泉 北方王国の夢」などの著書があり、平泉の世界遺産への登録の一つの道筋をつくった研究者です。また、最近では、南部町の聖寿寺館跡の調査研究や、外ヶ浜の安藤氏と内真部城館群の調査研究に携わっております。
その方向性といたしましては、市民団体として組織すること、リンゴの町、農業の町、中世の里といった浪岡の特徴やよさを生かし、地域の活性化を図っていくこと、浪岡地区住民が連携し、浪岡の特徴を再発見・再構築しながら、より魅力を高める手法を検討していくこと、構成員は地域の各種団体の代表を主体とすること、将来を見据え、若者の意見を取り入れていくことといった意見が上がっているところでございます。
今回の決算で、文化会館の自動販売機の電気料金3万5931円がありますが、使用料では、平成26年度決算の中世の館の400円だったと思います。翌年にはこれを納めてゼロとなりました。また、平成18年度決算の中世の館の7万450円ですが、これも翌年ゼロとなっております。 そこで質問いたします。
次に、5月25日に開催された第2回協議会では、浪岡事務所の所掌する青森市中世の里元気チャレンジ活動事業補助金の申請者によるプレゼンテーションを実施し、その事業内容に対して、御意見を伺ったところでございます。
そして、既存の復元建造物は、中世城館の暮らしぶりを伝える空間として維持し、長寿命化、防災機能の強化を見据えた改修を行います。あわせて利用者ニーズの把握に努め、様々な人々が利用しやすい施設となるような整備を目指します。 さらに将来的には、未整備地区の公有化及び調査を実施し、各地区の特性に応じた整備方針、内容を検討してまいります。
1 「中世の館の屋根については、さびが目立ち、長年地元住民から改善を求める声が出されている。景観上もよくないため早急に修繕が必要と考えるが、市教育委員会の見解を示せ」との質疑に対し、「市教育委員会では、中世の館の屋根については雨漏り等が確認されず、開館運営上の支障がないことからこれまで部分塗装により対応してきたところである。
具体的には、新井田地区住民への報告会の開催や、史跡根城跡を中心とする八戸の中世史研究と、是川縄文館や博物館における展示等に活用していくことを考えております。また、地域住民の意見を聞くとともに、関係部署と連携しながら、さらなる活用について検討してまいります。 以上でございます。 ○議長(壬生八十博 君)松橋議員 ◆23番(松橋知 君)詳細にわたって御答弁をいただきましてありがとうございます。
女鹿沢小学校では、第3学年の児童が、本県初の国指定史跡となった浪岡城跡の遺物を展示した中世の館を訪問し、人々にさまざまな恵みをもたらしている歴史的景観、文化財などを通して、郷土の歴史を知る学習を行っております。幸畑小学校では、八甲田山雪中行軍遭難資料館を避難訓練の二次避難場所として利用したり、生活科の学習で利用したりするなど、日常的に地域の歴史に触れる取り組みを行っております。
本年9月29日には、その進捗状況を報告するため、中世の館において、浪岡地区健康まちづくり発表会を開催し、先ほど市長が御答弁申し上げましたモビリティを活用した予防サービス事業及びIoTを活用したみまもりサービス事業のプランについて報告したところでございます。
私も実は、こういってはなんですけれども、城郭マニアの端くれにいる人間から見れば、この地域というものを城郭の歴史とか、そういうもので見たら、弘前城という近世城郭があって、浪岡城とか、あるいは堀越城とかという中世城郭に分類されるようなお城がある。すごく魅力になってきます。そういった点、しかもそういった城郭に対するマニアというのは国境を越えるのです。
この進捗についてでありますが、9月29日日曜日、13時から、中世の館において、浪岡地区健康まちづくり発表会を予定しているところであります。内容としては、ICTを活用した健康まちづくり事業プランの進捗状況の報告、あおもりヘルステックコンソーシアム参画に向けての企業紹介、浪岡地区の健康寿命延伸に向けてのトークセッションなどを予定しているところでございます。
平成30年度から実施している中世の里歴史文化的アメニティ形成事業のうち、浪岡観光案内サイン事業のこれまでの取り組みと実績と今後の計画についてお知らせください。 以上で壇上からの質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
根城に中世の館があって、丹後平には今の獅噛式の剣がある。これを越えていくと、是川の縄文館には合掌土偶の国宝があって、それをさらに越えて種差のほうに行くと、国立公園の種差海岸があるということで、これを結ぶ黄金ロードというのをつくるべきだと私は思っていました。